船堀の城｜建設プロジェクト進行中

江戸時代から水運の要所として栄えた船堀の文化と歴史を未来へつなぐ保育園「船堀の城」。令和６年７月に着工し、令和７年５月の竣工を予定、３月から仮使用開始予定の本プロジェクトは、地域に根ざした保育環境を提供することを目的としています。 

エントランス

階段エリア

〜 工学院専門学校の学生が現場視に 〜

建設が進む中、設計を手掛ける建築士が講師を務める工学院専門学校の学生たちが現場を訪れ、施工途中の木造建築を視察しました。 外装が仕上がる前の状態を間近で確認し、実際の施工現場を学ぶ貴重な機会となりました。 

視察当日は、建築士による特別講義が現場で開催され、学生たちは木造建築の構造、設計意図、施工技術について学習。完成後には見られない内部構造を直接確認し、建築のリアルなプロセスを体験しました。 

📸 写真

 📌 1階で視察する学生たち：木造の構造を学びながら、現場での施工技術を真剣に観察。 

 📌 施工中の建物内部：仕上げ前の木造部分を観察し、保育園としての温かみを実感。

📌 2階での視察風景：吹き抜けや開放的な空間デザインについて建築士から説明を受ける学生たち。 

📌 3階屋上での集合写真：視察を終え、屋上での記念撮影。完成を待ち望む期待に満ちた表情が印象的。 

今後のスケジュール 

・令和６年７月　着工  ・令和７年３月　仮使用開始予定  ・令和７年５月　竣工予定 

本プロジェクトの進捗情報は、今後も随時発信してまいります。完成に向けて、引き続きご注目ください！ 

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建築主：社会福祉法人 東京児童協会 

設計者：全体統括： 小田島 佑 

　　　　担当：伊澤 雅夫、野田 真弘 

　　　　構造設計：小倉 真幸 

構造・規模：木造一部鉄筋造　耐火建築物　地上３階建 

主要用途：保育所（定員１２５名） 

敷地面積：１１１２.８９㎡（３６６.６坪） 

延床面積：１２３５.１６㎡（３７３．６坪）

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