top of page

K邸|変形敷地を極限まで活かした革新的住宅設計
細長い変形敷地という制約の中で、最大限の快適性と機能性を追求したK邸。わずか1m〜4m奥行の敷地に設計されたこの住まいは、空間構成の工夫により、狭小住宅の可能性を大きく広げる挑戦的なプロジェクトとなりました。
敷地の東側には、1階にガレージ、2〜3階に吹き抜けのLDK、3〜4階に寝室・子ども部屋を配置。西側には、WC・浴室・ストレージを集約し、スキップフロアによって東西ゾーンをつなぐ構造としました。この段差を活かした設計により、圧迫感を抑えながら、縦の広がりと開放感を確保しています。結果として、ただの「薄い家」ではなく、機能的かつ豊かな住空間を実現しています。
この「薄い板状の住居」は、狭小敷地を極限まで活かしながら、住まいとしての快適性を最大限に引き出した設計の成功例です。変形敷地を活かした家づくりをご検討の方に、最適なソリューションを提供いたします。
竣工:1999年(平成11年)11月
所在地:東京都北区
構造・規模:RC造・壁式構造・ 地上4階建
敷地:奥行 1m〜4m 巾15Mの変形敷地
用途:専用住宅

bottom of page





